宮古島の神と森を考える会


 

トップ  最新ニュース  会の紹介  過去のシンポジウム   リンク集


★2017年シンポジウムの様子★

☆11月26日・新里公民館にて第24回神と森を考える会&

第12回宮古伝承文化研究センターのシンポジウムを行いました。

 

  

                      居駒永幸氏による講演 「夏と冬の神歌」        「宮古島の自然と聖地」をテーマにパネルデスカッション

 

      

                     午後は新里の祭祀を中心としたシンポジウム                    島村恭則氏による講演「伝承とのつきあい方」

 

  

                   パネルディスカッションでは活発に意見が出された            ツカサが出ない現状について負担を軽減する提案も

 

 

                  懇親会では地元の芸能保存会の皆さんによる獅子舞を披露して頂きました。 初めて見る舞に歓声があがりました!

 

また、今年は前日に初めての試みとして「史跡・戦跡・聖地巡り」を開催しました。

         

                自衛隊配備計画の地、野原は戦争時は日本軍の本拠地でした。      今も沢山の壕の跡があります。 

                    地元部落の方から率直な気持ちを伺いました。                            もちろん御嶽も。

 

             

                 野原岳周辺を散策しながら、伝承や戦時中の話、昔は水量が豊富だったという井戸、ウタキなどを巡りました。


 

2017年シンポジウムのご案内

日時・・11月26日(日) 午後1時から

場所・・宮古島市・新里公民館     入場無料!

         

テーマ 「新里の神・人・自然」

講演、ビデオ報告、パネル討論「新里の祭祀の現状と課題」 他

 

なお同日同じ場所で午前10より伝承文化研究センターの第12回シンポジウムも行います。

(講演、ビデオ報告、討論など)

 

どなたでも参加できます。

多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。

 

img4-新里ユークイ4

1980年代新里ナガイムトゥのユークイ。沢山の住民が集まっていた

 

また前日の25日()午後2時から「野原の史跡・戦跡・聖地巡り」を行います。 ✤自由参加

時間に各自で野原大嶽公園駐車場(航空自衛隊基地の横)へお集まりください

 

 


 

★2016年シンポジウムの様子★

☆11月20日・保良公民館にて第23回神と森を考える会&

第11回宮古伝承文化研究センターのシンポジウムを行いました。

   

佐良浜の神歌の実演 ・ 若手ミュージシャンの古謡     岡谷公二氏による『島/南の精神誌』出版記念講演  

最後はコラボレーションも披露                         「ウタキ、神社、(たん)

   

安谷屋昭氏による講演                               ビデオ報告

()()(みや)()石灰(せっかい)()段丘(だんきゅう)檳椰(くば)(こん)(どう)など」                      「失われゆく宮古の祭祀」

   

会場の保良公民館には地元の方、               部落会長と元ツカサの方を交えてパネル討論

会員、研究者などが集まった                 「保良の祭祀の現状と課題」

 

〜ご参加頂きました皆様、ありがとうございました〜


 

2016年シンポジウムのご案内

                                           日時・・11月20日(日) 午後1時から

場所・・宮古島市・()()公民館       入場無料!

                                      宮古島市城辺字保良424

 

テーマ 「保良の神・人・自然」

     講演、ビデオ報告、パネル討論「保良の祭祀の現状と課題」 他

 

なお同日同じ場所で午前10時より伝承文化研究センターの第11回シンポジウムも行います。

神歌の実演、講演、ビデオ報告、討論など)

 

どなたでも参加できます。

多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。

 


★写真展のお知らせ★

長年、宮古島の祭祀を記録してきた秘蔵の写真を展示します。

残念ながら今は途絶えてしまった祭祀も多くありますが、島の人々が伝承してきた姿を是非ご覧下さい。

 

 


★2015年シンポジウムの様子★

☆11月22日・宮国公民館にて第22回神と森を考える会&

第10回宮古伝承文化研究センターのシンポジウムを行いました。

 

     

                   谷川先生の三回忌となる為、ささやかな偲ぶ儀式を。          伝承文化のシンポジウムでは、会員の方にもパネラーに加え

                    佐良浜の元ツカサから「旅立ちのアヤグ」を歌って頂きました。       活動の振り返りと今後の課題を論議しました。

 

                     

                                再会の記念写真                               晴天に恵まれ

谷川先生の娘さんと佐良浜の元ツカサ、冨山房坂本社長                       先生の歌碑にて

 

                          

                         午後は地元宮国の方々と共に                         関西学院大学教授 島村先生の講演

祭祀の現状と継続について話し合いをもちました。

                        

                        

パネル討論・先生方と地元の方々、フロアからの発言も。            終了後の親睦会でも話は盛り上がりました♪

 


2015年シンポジウムの日程が決まりました!

                  

日時・・11月22日(日) 午後1時から

場所・・宮古島市・宮国公民館       入場無料!

                                      宮古島市上野字宮国1241-3

 

テーマ 「宮国の神・人・自然」

     講演、ビデオ報告、パネル討論「宮国の祭祀の現状と課題」 他

 

なお同日午前10時から同じく宮国公民館にて「宮古伝承文化研究センター」のシンポジウムを行います。

谷川先生の三回忌となりますのでささやかな偲ぶ会を行いたいと思います

神歌の実演やパネル討論もございます。

 

どなた様もご参加・ご覧いただけます。どうぞお越し下さい!


★2014年シンポジウムの様子★

☆11月9日沖縄国際大学で「宮古の神歌の世界」(神歌の実演)と

第21回神と森シンポジウムを行った(宮古伝承文化研究センター共催)

 

      

☆神歌の実演披露

  

佐 良 浜                   池 間

    

宮 国                 狩 俣

☆宮古島の神と森を考える会シンポジウム

  

沖縄本島での初めてのシンポジウム      ビデオ報告「宮古の祭祀と神歌」

   

パネル討論          「歌の原初へ」出版講演も行った居駒会長

      

元ツカサによる体験話、音楽家や民俗学の先生からも神歌の素晴らしさが語られた

   

会場には沢山の来場者が。   ありがとうございました!!

宮古の祭祀と神歌の継承に繋がりますように・・・


2014年シンポジウムの日程が決まりました!

                  

日時・・11月9日(日)午後3時15分〜5時半

場所・・沖縄国際大学  5号館2階204教室

                                         宜野湾市宜野湾2−6−1 那覇バスターミナルから40

 

テーマ 「宮古の神歌と伝承世界」

内 容 講演・映像報告・宮古の元ツカサたちを交えて討論など。

 

同日午後1時〜3時に宮古島の元ツカサ達による 神歌の発表があります。会場は同じ(入場無料)

 

(2014年8月24日 撮影)

 

                   初めて沖縄本島でシンポジウムを開催します。多くの方のご来場を心待ちにしております!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

メモ: 宮古島から
 やって来る
入場無料 






                                     

                                                                                      

                                     

 宮古の神歌の世界】  

201411月9日() 午後1時〜3時

       沖縄国際大学 5号館2階204教室

『佐良浜・宮国・池間・狩俣の神歌』

宮古の元ツカサ(神女)達による神歌の実演

角丸四角形: 神歌は本来、ウタキで祭祀のときだけ歌われ、一般の人々に公表されず、祭祀が行われなければ歌われない。そのため、宮古の各地で人々の精神世界を育んできた祭祀が衰退し廃止され多くの神歌が失われてきている。
今、元ツカサたちの神歌の実演をとおして 神歌の継承が試みられている
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 【宮古島の神と森を考える会・第21回シンポジウム

午後3時15分〜

テーマ「宮古島の神歌と伝承世界」

ー神歌の原初性をめぐってー

 講演・映像報告・元ツカサ達を交えての討論など皆さんと共に伝承世界を考える

 


 

居駒会長 『歌の原初へ』 を出版!

※宮古島の狩俣で神々に捧げられてきた歌について書いた本です。

神が村を創始する歌をうたう事で豊穣の世界が目の前に現れるのです。

 

⇓ 2014年5月29日宮古毎日新聞で紹介されました ⇓

          

   

  

                                    事務局にて取材中の様子                 本体価格¥4,500- 


 

★2013年シンポジウムの様子★

☆11月23日は狩俣で伝承文化研究センターの第8回シンポジウムを開催。

始めに「谷川先生常世旅立ち見送り会」では、多くの参加者が別れの捧げを行った

 

     

魂の弔いではカンカカリャの根間忠彦さん  右から谷川先生の長女・祐子さんと孫の紀乃さん

がウクイ(神声)を唱えました。          左は事務局長の佐渡山安公

 

     

恒例になった元ツカサ達による神歌の実演

佐良浜                         西 原

 

      

若い世代が神歌をアレンジして披露する新しい試みも

狩 俣                    NuFu−NuFu

 

      

神と森20年の歩み  居駒会長      シンポジウム・宮古の祭祀の現状と課題

 

 

☆翌日は佐良浜で神と森第20回シンポジウムを行いました。

今年に入ってツカサが誕生せず途絶えている祭祀の復活を目指してパネル討論

 

    

中断した要因や住民の不満などフロアからも活発な発言があり、

祭祀が中断していることの危機感と復活へ強い思いを寄せ再興を誓いました。

 

    

熱心にビデオ報告を見る会場の様子   講演:島村恭則さん(関西学院大学教授)

 


 

2013年シンポジウムの日程が決まりました!

                    11月24日(日)伊良部島の佐良浜、前里添多目的共同利用施設にて午後1時から 

今年は「宮古島の神と森を考える会」の20周年記念の年となります。

悔しくも谷川先生が亡くなられたのは、記念の挨拶文を頼んだ矢先のことでした。

亡くなる前夜までお元気だったと聞いております。

 

                また伝承文化研究センターのシンポジウムは前日23日(土)狩俣集落センターで午前10時から

谷川先生の思い出の深い狩俣で、ささやかに先生の「お別れ会」を行う予定です。

 


                              訃 報    

本会の生みの親、谷川健一先生が8月24日に亡くなられました。92歳

27日にお通夜、28日に葬儀を家族、親戚、親しい友人らに見守られ常世へ旅立たれました

〜 謹んでご冥福をお祈りいたします 〜

 


★2012年シンポジウムの様子★

今年のシンポジウムは長年、本会を支えてこられた谷川先生と本土の会員の方々にお礼も含めて、

新しく会長になった居駒先生のご尽力を頂き10月27日(土曜日)東京・明治大学で行いました。

 

    

居駒会長                     谷川健一顧問

講演「宮古島の神と神を祭る歌」          基調講演「神に追われて」

 

*元ツカサたちによる 神歌の実演*

    

狩俣   狩俣ヒデさん             佐良浜   具志堅英子さん

                   福里 美江さん

 

               

宮国  宮国マツさん         西原  渡久山安子さん、平良喜美子さん 他

 

             

 事務局長 佐渡山安公          会場からも沢山の発言を頂きました

ビデオ報告

 

*パネル討論

   

カンカカリャー(シャーマン)の神話、体験       カンカカリャ  根間忠彦さん

                    渡久山安子さん

                   浜川綾子さん

 

     

会場は満員御礼                  久しぶりの再会に話も弾みます

ありがとうございました

 

    

シンポジウム終了後 懇親会へ        研究報告をした内田順子さん

                            「狩俣の祭祀と神歌‐その継承のために」

 

宮古島より2泊3日の東京への旅でした

  

    見上げる先には・・・       スカイツリー♪      マイケルジャクソンにも会いました〜

 

皆様お疲れさまでした!!

 


戻る